大阪造幣局とは?

大阪造幣局は、日本に三か所ある造幣局の本局にあたります。支局は東京造幣局と広島造幣局です。ここでは、貨幣の製造、勲章・褒章の製造、金属工芸品の製造、貴金属地金の精製・品位証明、地金・鉱物の分析及び試験、その他研究などを行っています。

一番有名な事業はやはり貨幣の製造ですよね。現在製造している貨幣は、500円硬貨、100円硬貨、50円硬貨、10円硬貨、5円硬貨、1円硬貨です。みなさんにおなじみの硬貨ですよね。通常のこれらの貨幣以外に、何かの折に国民の要望に応えて記念貨幣の製造も行っています。

勲章や褒章の製造は、国家や公共に対して功労のある人や社会の各分野においてすぐれた行いのある人たちに贈られるものなので、熟練の職員が精巧な技術と細心の注意を払って手で製造しているそうです。贈られた方もその重みを感じるでしょうね。

金属工芸品の製造では、長野オリンピックの各メダルの製造や驚いたのが名古屋城の金の鯱鉾も造幣局で製作されたそうですよ。

大阪造幣局は桜の通り抜けでも有名

大阪造幣局は、貨幣の製造でも有名ですが、私にとってはやっぱり桜です。毎年、大阪界隈の桜のお花見が終わった4月中旬頃に1週間だけ一般に公開されます。

「通り抜け」という名前の由来は、大阪造幣局の南門から入って造幣局港内を通って北門へと抜けることから、後戻りはできず、その文字の通りの「通り抜け」という名称として呼ばれるようになったようです。

温暖化の影響か、桜の通り抜けは平成19年には例年より1週間早い期間に公開されました。けど、公開初日はまだ3分咲きくらいだったんじゃないかな。やはり土日は人が多いです。その頃が見頃になるようにスケジューリングされているのかもしれませんが、満開のときに見ることができたら首の疲れも忘れるくらいずっと上を見上げて歩いてしまいますよ。

その桜の樹種は実に11種類、30本にも及びます。濃い紅色の東錦(あずまにしき)から淡い紅色の一葉(いちよう)、淡紅白色の市原虎の尾(いちはらとらのお)、八重と一重が混じって咲く有明(ありあけ)などなど言葉だけではその桜の美しさは伝えきれません。一度足を運んで見てみてください。

大阪造幣局の博物館と工場見学

大阪造幣局内に博物館があります。博物館を見学すると、貴重な資料の閲覧と貨幣の歴史や貨幣と社会のかかわりなどが学べるようです。平成20年3月から改修工事に入るため、一時的に博物館の場所が変わるようなので見学を検討している場合は事前にご確認ください。

また、工場見学も行うことができます。工場見学って楽しいですよね。私は大好きなのですが、皆さんはいかがですか?工場見学は予約制となっていますので事前にお電話でお申し込みください。料金は無料です。

工場見学は、平成20年3月から博物館の改修工事が完了するまでの間休止するようです。見学を検討している場合は、事前にご確認ください。

大阪造幣局とは?

大阪造幣局の桜は見事です。大阪造幣局は、貨幣の製造を行っているのですが、私たちにとっては桜の通り抜けの方が身近だったりします。毎年4月中旬頃に1週間の期間一般に公開される桜の通り抜けを一度体験してください。桜の花の見事さに驚かされますよ。